育児談・創作四コマ漫画「ダークマザー」

我が子は大好きだけど、報酬ゼロ・評価ゼロ・見通しの立たない子育てが憎い。キレイ事<現実。

田舎子育て

田舎暮らしでの近所付き合い

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都市部とは違って田舎ではあたたかなコミュニケーションができるのでしょうか。
2017年現在田舎暮らし三年目です。
今回は田舎での近所付き合いについて書いていきます。

私自身がコミュニケーションめんどくさがり屋なので、田舎への移住を考えておられる方にはデメリットな印象を与えるかもしれません。

田舎のご近所とは仲良く…

私が都市部で暮らしていた頃、近隣住民とは疎遠でした。
田舎へ移住してからは今までになかった習慣を目の当たりに!

それは
「物々交換」
「あいさつ+数分~数十分程度の会話」

これをめんどくさいと感じない人間でいたいですね。

物々交換を楽しめるか

多くの住民がちょっとした畑や家庭菜園をしているので余った野菜や果物を分け合います。

受け取るばかりでは心苦しくなるので何かお返しをしなければ、と日常の手間がひとつ増えるのです。
お返しをしなければならないというルールはないのですが、そういうわけにもいかず。
夫の親が「お返しがもらえないというのは辛いんだ。」と本音をもらしていたからです。

かといって、最初に何も受け取らなければそれはそれで「あそこの人は受け取らない。かわいくない。」と怒るのです。
笑顔で受け取り、ジャムや菓子等に加工してお返しができると大変素晴らしいですね。

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突然始まる会話を楽しめるか

時間の流れが都市部とは違い穏やかなのは良いことですが、何か会話をしなければいけない空気が大変めんどくさい。
こんにちは!ではまたー!では終わらないのです。

相手はほとんど高齢の方ばかり。
お天気のお話、自分の子供のお話、相手の病気のお話などなど話術があると大変素晴らしいですね。

田舎の人は干渉しあう

昔から田舎で暮らす人たちの多くは監視者でパトロール隊員。
自分たちの住む集落の平和と安心を自分たちで守っているのです。
その自衛意識の高さは、不安からくる危機回避能力の高さ?退屈しのぎ?

デメリット

デメリットに感じる田舎暮らしの実話。

監視のしあいっこ

・水道管漏れ
母がご近所さんの水道管から水が漏れているのを発見。
親切心で知らせると「やだ、うちのこと監視してるの!?」と非難をあびました。
放っておけば、それはそれで「冷たい人」ということになります。
・見えるところは美しく
我が家は小さいですが家庭菜園をしています。
ご近所からよく見えるので
「草ボーボーね」
「トマトの手入れをしないとね」
といったコメントがよせられます。

田舎での近所付き合い

草を生やしてはいけない

・ノースリーブ着用不可
私が真夏にノースリーブを着ていると、何か羽織るように注意されました。
なぜ?
田舎では肌の露出NGだそうです。
・車の外観やナンバーを完全に記憶
私が市内の少し離れたスーパーに用があり駐車したことがありました。
母の兄の知り合いの人が発見→母の兄に報告→母に報告→私の耳に入りました。
その方とは全く面識がありません。
正直、薄気味悪く不快感がのこりました。

ゴシップのやりあいっこ

子供の話をメインに、自慢したり見栄を張りあったりして、皆さんで切磋琢磨をし暮らしています。
・見下し笑う
母が第一志望の入試で高熱を出し受けられず、ランクの低い高校に入学。
ご近所で少し笑い者になってしまいとても傷ついたそう。
・学歴・職業で自慢
田舎では、以下の職業がよくほめられます。
公務員、大企業、警察や消防や病院や郵便局関連、経営者など。
母もよく
「あの人は〇〇国立大卒」
「あの人は薬剤師」
というように学歴や職業で人をジャッジします。

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利用し利用される関係

都市部でデザイン業界にいた人がうちの隣の集落へ移住してきて、地域のためのボランティアをしています。
努力で得た技能を地域の活動で使われるのです。
快くボランティア(無償で仕事)のできる意識の高さが必要ですね。

逆に、高齢だけど元気で暇してる人も一定数おり、地域のためのボランティアが生きがいになっているようです。
私のような、ボランティア精神の薄い者にとってはありたがい存在です。

メリット

誰が、どこに、誰と暮らし、どんな生活をしているか?
自然災害などの緊急事態では、こういったご近所さんの情報は貴重だそうですね。
阪神淡路大震災での自然災害でも、近所付き合いの大切さが説かれていたのを覚えています。

見かけない人や車があると、すぐに分かります。
ずっと田舎に住んでいる人たちはセンサー機能が本能的に優れているのです。
三年目の私は全然気が付きません。
草花もこちらを見ているよう
村八分と聞くと、とりわけ仲間外れにされてしまう怖い印象です。
しかし火事や葬儀の際は必ず関わり助け合うという意味合い。
夫の親は、仲良くないご近所さんの通夜でもすぐ駆けつけて親身に手伝いをしていました。

困った時はお互い様。
平和な時代なのであまり実感する機会はないですが、生きていく為のセーフティーネットが確立されているともいえます。
 

田舎でのご近所付き合い
私は話術が乏しいので、あいさつ+数分の会話が一番面倒。
時間の流れの早い都市部だとあいさつだけで済んだよなぁと時々懐かしんでいます。

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丸山ミユです。
私生活では二児(2010年&2014年誕生)の母で田舎暮らし。
四コマ漫画「ダークマザー」は、2015年10月29日から描き始めました。
主人公と同様に母親っぽくない母親で、育児体験談を執筆中。

旧ペンネームは「山口美侑」で、某四コマ漫画月刊誌に1年ほど連続掲載されておりました(作品名:レイさんのお局日和)