育児談・創作四コマ漫画「ダークマザー」

我が子は大好きだけど、報酬ゼロ・評価ゼロ・見通しの立たない子育てが憎い。キレイ事<現実。

育児談

母子同室or別室どっちがいい?

投稿日:2017年2月10日 更新日:

ズボラな筆者は、産後の育児をラクしたいなぁ~って思っていました。

母子同室or母子別室

産み方次第で感じ方が左右するのです!
こちらのページでは、両方の疲れた体験談を書いていきます。

私は、2010年と2014年に妊娠出産しました。
一人目→完全母子同室
二人目→母子別室

一体何がどう違うのでしょうか?

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完全母子同室は辛い?

母子同室に“完全”がついています。
この言葉通り、どうしてもという時以外は完全に母子同室なのです。

筆者の場合は当時、身近に“最近出産した人”というのが全くいませんでした。
母や義母は30年以上も前の事なんて忘れています。
ネットの体験談も見ていません。

出産した後になってから母子同室の壮絶さに気が付きました。
出産前にしっかり説明を聞いていたのに、イメージがわかなかったのです。

良い意味で産婦人科から刷り込みを受け、良いところだけ信じ込んでいました。
一人目ということもあり「産後はこういうものだ」と思っていたのです。
なのでこれは、ズボラな私が乗り越えなければならない試練だと歯を食いしばって耐えました。

産婦人科からの刷り込みというのは、大きく2つ。

自然分娩の素晴らしさ

赤ちゃんの産まれてくる力・母親の産む力を信じて寄り添いギリギリまで待つ。
手術のない時代のスタイル。

冷たげなコンクリートの分娩室ではなく、普通のあたたかな畳の和室。
過酷なお産だからこそ安心感ある場所であたたかく行い、感動をしっかり味わいたいという考え方。

※どこか運動部の根性論のような感じもありますが、ギリギリまで待ってはいけない場面では医療介入があるとのことでした。

母親と赤ちゃんの愛着形成

肌と肌が接触することで、一緒に過ごすことで、母子関係を強くするため。
赤ちゃんの状態もより良好になり、愛着が形成される。
母親は子への愛や愛着が早く芽生える。

愛着とは、ママと赤ちゃんの心理的な絆のこと。
愛着が低いと、外の世界へ積極的に挑戦しにくいようです。

子供はいつか大人になり親から離れて外の世界へ出ていくのです。

めんどくさがり屋のママには重要なポイント。
子供には一刻も早く自立して外の世界へ羽ばたいていただきたい!
いつまでも母ちゃんに決めてもらわないと前へ進めないようじゃ、いつまでも育児が終わりません!
私はまだ生まれてもいないのにそんなあきれたことを考えていました。

苦労が故の感動♪愛情♪
それらがあれば、疲れなんて感じないと期待したのです。
一生懸命なんとかいい感じで産んで愛着を育てて、早く巣立ってほしいからです。

赤ちゃんとべったり

出産は、家族と赤ちゃんで行うもの。
刷り込みの影響とはいえ、結果は良いお産になりました。

たしかに、産まれる瞬間、赤ちゃんが自分で足をバタバタさせて出て行った事はハッキリ覚えています。
「あ!もう出ていくの?」
と意識もうろうながらに寂しく思い、よく頑張ったねとしみじみ感じたものです。
こんなに苦労したくはなかったけれど、その反面深い感動を味わえたのは良かったです。

ところが。
赤ちゃんが産まれたら10分くらいはカンガルーケア。
その後は必要な検査とかで助産師さんのもとへ。
ホッとしたのもつかのま。
まさか1時間もしないうちに赤ちゃんが帰ってきたのです。
そしてここからずーーーっと一緒に部屋で過ごすことになるなんて。

妊娠前のぐーたらな生活とは真逆!
ズボラな私が、24時間体制で2時間ごとに起きて難作業!
オムツ替えはしょっちゅう失敗。
授乳は下手で、毎回謝りながら粉ミルク作ってもらう。

赤ちゃんを預かってもらえたのは
・産まれた直後のこの小1時間
・3日目の入浴時(わずか1~2時間)
これだけでした。

毎日入浴できるのですが、自然出産による体力の消耗で、1回だけ。
トイレと赤ちゃんのお世話以外何もできません。
箸すら持つのが嫌になるくらいでした。
※入院期間が最長4日の産院だったのです

このように文章で読んでみると、過酷ですね。
ですが、この過酷な4日間のおかげで退院後は思ったよりラクに感じることができました。
退院後はほぼ全部自分がやらなければいけません。

今までフリーターでダラダラ生きてきた私が、新しい命に全責任を負うことになるのです。
人生初めての責任者に。
これはこれで新鮮でした。
ズボラに生きてきたおかげか、精神的に病むこともなかったです。

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母子別室だと母性足らずに?

母子別室。

こちらは、”完全”がついていません。
基本的に母子別室ではあるけど、母親の部屋へ赤ちゃんを連れてきて一緒に過ごしても構わないというスタイル。

過酷なお産だから、サポートが充実しています。
子宮口が全開になったのにも関わらず赤ちゃんが何時間も下へ降りてこない場合は、医師や助産師が手を差し伸べてくれます。

産後のカンガルーケアは、一人目の完全母子同室と共通していました。

しかし、母体の体力を維持したまま出産を終えることができたのです。
その後の赤ちゃんは半日近く預けられていました。
これはひとりで優雅に過ごせる♪と思っていました。

しかし、ひとりだからこそ産後の子宮の痛みに気をとられてしまい苦しかったのです。

赤ちゃんとの時間が幸せに

産まれて半日以上経ってから呼び出され、赤ちゃんの待つ授乳室へ向かうようになりました。
助産師さんから赤ちゃんを受け取ると、すごく幸せな気持ちに!

しかし授乳室で授乳が終わったママさんたちは、赤ちゃんを次々預けていきます。
ついつい私も助産師さんに手渡して、赤ちゃんを新生児室に並ばせていました。
預ける度に、これで良いのかな?と。

完全に別室ではなかったので、いつでも赤ちゃんを迎えに行き部屋で一緒に過ごすこともできました。
けど、疲れてるし…。
こんなので自分の母性は大丈夫なのか?

そうだ、母と子の愛着形成は?という疑問がわきます。

だったら赤ちゃんを部屋に連れていけばいいじゃないか~素直じゃないなぁと思うのですが。
退院すれば嫌でもずーーーっと一緒に過ごすことが決定しているのです。

退院後の事を考えると、やっぱり預けてしまうズボラなありさまでした。
一人目の時と比べるとサボり感がありますね。

●●●

結局どっちがいいのか?
・母子同室
メリット→大変感動できる、退院後の生活がスムーズ。
デメリット→大変苦労する、疲労が回復しない。

・母子別室
メリット→程々にラクができる、疲労が回復する。
デメリット→程々に心残りがある、退院後の生活がキツく感じる。

みなさんは、どちらを選びますか?
どちらにするか迷っている方の参考になればと思います。

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丸山ミユです。
私生活では二児(2010年&2014年誕生)の母で田舎暮らし。
四コマ漫画「ダークマザー」は、2015年10月29日から描き始めました。
主人公と同様に母親っぽくない母親で、育児体験談を執筆中。

旧ペンネームは「山口美侑」で、某四コマ漫画月刊誌に1年ほど連続掲載されておりました(作品名:レイさんのお局日和)